保湿剤で洗うと言われているほど、洗い上がりがしっとり肌になるのに毛穴汚れに効果的と話題の「プルエスト マンナンジェリーハイドロウォッシュ」。
でも、Amazonレビューでみても良い評価とは反対に
- 「プルエスト効果ない」
- 「プルエストは解約できない」
- 「プルエストはひどい」
- 「プルエストを使用したらニキビができた」
上記のような悪い評価もあるのも事実です。
公式サイトや@コスメなどの高評価だけ信じて購入するのは、ちょっと待ってください!
肌につけるものだし、どこがどう安心なのか納得したくないですか?
そこで!!
「プルエスト」の全成分を徹底的に調査しました。
プルエストの成分に危険性があるのか、安全に使用できるのか?など徹底解説したいと思います。
プルエスト成分3つのポイント
はじめに、プルエスト成分を3つのポイントにまとめました。
一つ目のポイントは「ハイドロジェルの保湿が決めて」です。
プルエストの成分であるハイドロジェル。
ハイドロジェルってどんなジェルか分かります?
正解は、モイストヒーリング(湿潤療法)などの医療にも使われるジェルです。
湿潤療法に使用されることでお分かりのように高い保湿能力を駆使して傷や火傷などを直すことができるのです。
そのハイドロジェルを成分としてプルエストは作られています。
だから「保湿剤で洗う洗顔料」と言われるんです!
2つ目のポイントは、「マンナンスクラブは毛穴の黒ずみに効果的」です。
マンナンスクラブはプルエストの成分を説明するのにとても重要な成分です。
マンナンスクラブは100%天然素材のこんにゃく芋のスクラブです。お風呂で赤ちゃんの体を洗うスポンジにも使われてるこんにゃく芋成分。
特徴としては、乾燥するとカチカチですが水谷ぬるま湯に湿らせるとフニャフニャになる不思議な成分です。
プルエスト洗顔も使用する際は、顔面をしっかりと濡らしてから使用してください。カチカチの方が黒ずみを落としてくれそうなんて考えはしないでくださいね??
ちゃんと使用するだけで、びっくりするほど黒ずみを落としくれます。こんにゃくには肌のバリア機能を正常に保つ「セラミド」も多く含有しているため、使えば使うほど肌がもちもちになっていくんです!
肌全体の黒ずみが取れることで、肌のトーンアップも夢じゃないんですよ!
3つ目のポイントは「美肌成分は天然素材」です。
プルエストの成分には12種類の和漢西洋ハーブエキスを贅沢に配合しています。
特に美容・美肌成分として注目されるのが、「カミツレ花エキス」です。
カミツレ花エキスは、紅茶で使われることが多いカモミールから取れる成分です。
化粧品に配合される場合は
- ヒスタミン遊離抑制による抗炎症作用
- 収れん作用
- 抗菌作用
- 血行促進作用
- 鎮痒作用
などの作用を発揮してくれます。
シミ・ソバカス・色素沈着・ニキビ・毛穴の改善が期待できるとされています。
その他にも美肌効果がある成分がたくさん含まれているのがプルエストです。
今なら20%割引価格で購入できるので、お早めに!
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プルエストの全成分は?
プルエストの公式サイトにいくと、プルエストの全成分が載っていました。
水、DPG、グリセリン、BG、ココアンホジ酢酸2Na、グルコマンナン、カラギーナン、サピンヅストリホリアツス果実エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、レモン果実エキス、ホップ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セージ葉エキス、サボンソウ葉エキス、ココアンホ酢酸Na、ラウリルスルホ酢酸Na |
プルエストの美肌成分である天然素材のエキスが多く配合されているのがわかると思います。カミツレ花エキスの他にもまだまだ紹介しきれていないエキスや、洗浄成分もありますので、説明していきます!
プルエストの成分を解析!
全成分表をみても実際のところ色んなエキスがあるがそのエキスってどんな成分なのか?わからないですよね?
そこで全成分を細かく調べてみました。
プルエスト成分ハイドロジェル
・カラギーナン
まずハイドロジェルに含まれているカラギーナンです。
カラギーナンは紅藻類からアルカリ抽出により作られます。最も多く生産しているのはフィリピンで、生産量は世界の80%を占める。
性質としては、力を加えると容易に流動し、静置すると粘性を回復してゲル状になるので増粘剤、増粘安定剤として使用される事が多い。
保湿効果も高く、肌にしなやかなハリ感を与える働きもあると言われています。
プルエスト成分マンナン
・グルコマンナン
こんにゃく芋に多く含まれる水溶性の食物繊維です。
赤ちゃん用のスポンジの「こんにゃくスポンジ」も同じグルコマンナンの食物繊維でできています。
赤ちゃんの肌にも使われる優しい天然素材がグルコマンナン成分なんです!
優しいだけでなく、汚れもしっかりと落とし尚且つ保湿もしてくれるかなりの優れものです。
プルエストではグルコマンナンはスクラブ成分として配合されています。
プルエストの美肌成分
カミツレ花エキス以外の美肌成分をご紹介していきます。
・トウキンセンカ花エキス
観賞用のマリーゴールドに似ていることから、ポットマリーゴールドと呼ばれることもあるが、正式にはマリーゴールドではない。
消炎作用、鎮痛作用、創傷治癒促進作用、抗刺激作用がある。
シミ、そばかすに効果的。
・フユボダイジュ花エキス
不眠症、不安神経症、子どもの興奮状態や風邪の初期症状の緩和などを目的にボダイジュ花茶(リンデンフラワーティー)として、ヨーロッパを中心に飲まれています。
抗炎症作用がある。
シミ・シワの改善に効果的。
・ヤグルマギク花エキス
ヨーロッパ東・南部、コーカサス地方原産で、日本へは明治中期に渡来しました。
抗炎症作用、収れん作用がある。
毛穴の改善やアンチエイジングに効果がある。
・レモン果実エキス
レモンに関しては特に説明しなくても、良いとは思うのですが主な成分はビタミンC、クエン酸、エリオシトリン、ヘスペリジンリモネンです。
収れん作用、保湿作用、細胞賦活作用がある。
肌の引き締め効果がある。
・ホップ花エキス
ホップと言うとビールの香味づけに使われますが、スッキリとした口当たりや泡持ちの持続性に加え、雑菌の繁殖を抑える力が認められたのでビールに使われたと言われています。
抗菌作用、鎮静作用がある。
肌荒れや肌トラブルに効果的。
・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
オトギリソウ科植物セイヨウオトギリソウから抽出して得られる天然エキス成分です。
抗炎症作用、日焼け予防、創傷治癒促進作用、収れん作用がある
ニキビの炎症に効果的
・ゴボウ根エキス
キク科植物ゴボウから抽出して得られる天然エキス成分です。
保湿作用、血行促進作用がある。
ニキビや肌荒れの炎症を多角的に抑制する。
・サボンソウ葉エキス
ナデシコ科植物サボンソウの葉および根からで抽出して得られる天然エキス成分です。
洗浄作用、乳化作用、抗脂漏作用がある
プルエストの洗浄成分であるが天然由来で低刺激。
・セージ葉エキス
シソ科植物セージの葉から水、エタノールから抽出して得られる天然エキス成分です。
抗炎症作用、抗アレルギー作用、鎮静作用、抗菌作用、収れん作用、血行促進作用、抗シワ作用、腋消臭作用、足消臭作用がある。
・サピンヅストリホリアツス果実エキス
別名ソープナッツツリーエキスと言われ、ソープナッツツリーから抽出される天然成分です。
日本では奈良時代から洗濯や石鹸の代用として用いられてきた。
プルエストの洗浄成分の一つ。
プルエストの保湿成分
・DPG/BG
水、アルコール、油脂などと混和し、保湿剤としてベタつきが少ないことから汎用されている保湿剤です。
皮表の柔軟化および水分量増加による保湿作用があります。
・グリセリン
天然油脂を鹸化(けんか)またはプロピレンから合成して得られる吸湿性が高いことから非常に汎用されている保湿剤です。
敏感肌や乾燥肌の人でも使えるくらい、刺激性の少ない天然成分です。
プルエストの洗顔成分
・ココアンホジ酢酸2Na
高濃度でマイルドな両性界面活性剤。
ベビーシャンプーの主剤にも使われるほど粘膜刺激性が低く、比較的さっぱりした仕上がりとなることからソフト処方の製品に配合が多い成分です。
・ココアンホ酢酸Na
ココアンホ酢酸Naは両性合成界面活性剤で、カチオンとアニオン(陰陽イオン両方)が分子内に含まれており、起泡力が高い成分で有名です。
赤ちゃん用のシャンプーや、お肌が弱い方向けの低刺激性シャンプー、リンス、コンディショナーとして重宝され多くの製品で使用されています。
・ラウリルスルホ酢酸Na
アミノ酸系のアニオン性界面活性剤で、アミノ酸誘導体であるサルコシンとヤシ油脂肪酸との縮合物です。
湿潤性・起泡性・耐硬水性に優れています。
プルエストの成分は安全なのか?
プルエスト洗顔の成分を全て調べてましたが、かなり保湿に拘った成分と刺激が弱い洗浄成分を使っていることがわかったと思います。
実際に購入して使ってみるとわかりますが、洗い心地はつっぱったりしないので、普段の洗顔料のように泡と強い界面活性剤で洗うとは全く違う使い心地なのです。